東京の青梅と聞いて、東京の人ですら何もイメージが湧いてこないという人は少なくないのではないでしょうか。しかし、実は青梅には魅力的な観光スポットがたくさんあるのです。
東京・青梅
青梅は東京都内でありながら、東京駅まで1時間30分ほどかかってしまうほど都心から離れていますが、立川までだったら30分ほどで行くことができます。東京都の市町村の中では4番目に広い面積を誇り、東京都内であることを忘れさせるほどの豊かな自然に恵まれています。
かつての江戸で人気を誇った「青梅縞」は、鮮やかな藍色でまちを彩りました。
それでは、青梅についてもっと深い魅力をご紹介していきます。
1. 御岳山
御岳山は標高929mの山で、4時間程度で登頂することができます。東京駅から青梅まで1時間30分程度で行けることから、多くの方々がハイキングをしに御岳山を訪れます。山としては小規模であるため、ハイキングにはちょうど良いという点も人気の理由のひとつでしょう。
ハイキングが苦手な方でも、御岳山のケーブルカーを使えば、東京を一望しながら登頂できます。
ちなみに、御岳山の山頂には武蔵御嶽神社があり、厄除けの力があるパワースポットとして有名です。
2. 青梅赤塚不二夫会館
「おそ松くん」や「天才バカボン」で有名な、日本を代表するギャグ漫画家、赤塚不二夫の記念館です。この施設では、赤塚不二夫が描いた絵や、原稿、本人の写真、グッズ販売のコーナーを楽しむことができます。
赤塚不二夫作品のファンの方はもちろんのこと、伝説的な漫画家のことをもっと知りたいという方にもおすすめなスポットです。
3. 昭和レトロ商品博物館
昭和レトロ商品博物館は、上記でお話した青梅赤塚不二夫会館の隣にあります。こちらの施設は昭和30~40年代の看板、お菓子やおもちゃなどのパッケージが展示されている、昭和レトロを楽しめるスポットです。老若男女問わず、昭和レトロファンの方におすすめです。’
上記で青梅の観光地をご紹介しましたが、住宅街としても魅力的な街でもあります。
青梅は自然が多いので一見不便そうに思えてしまいますが、駅周辺には大型のスーパーがあり、あまり不便しないでしょう。家賃相場は都心から遠いこともあり、比較的低く、安い家賃で住むことができます。
お金を節約したい方は、狭い部屋を借りて、部屋に入りきらない物はお近くのトランクルームに預けるといった生活スタイルも良いでしょう。ちょうど青梅にはハローストレージ(https://www.hello-storage.com/)というトランクルームが多いため、そちらに預けるのがおすすめです。
まとめ
青梅には、まだまだ深い魅力がたくさんあります。「何もないのでは」というイメージを大きく変えるスポットがたくさんあるので、遊びに来ることはもちろんのこと、住んでみるのもいいかもしれません。
変わっていく街の楽しさを感じながら豊かな暮らしをしてみませんか。